80年代後半に並み居るアイドルの中でもひときわ華麗にトップスターへと登りつめたアイドル四天王「浅香唯」さん。
「日本で一番忙しいアイドル」と言われる程人気がピークに達し、ファンクラブ会員数は2万8千人に及び、 出すレコードは全てヒットし、ドラマ、映画、そしてCMにも多数出演していました。
10代でオリコンチャート1位を4度も獲得したまさに当時国民的アイドル、そんな浅香唯さんは2024年で54歳。時の流れは速いですね。
浅香唯さんというと3代目スケバン刑事のイメージが強いですよね。トップアイドルの登竜門的ポジションを見事にゲット。
宮崎出身の浅香唯さんは「それまでなまりが抜けず、オーディションでは落ちることが多かったけど、個性として評価してもらえて嬉しかった」とラジオで語られていました。
誰しもが真似をしたあのスケバン刑事のポーズ、聞いたことのあるあの名曲を画像と共に振り返りながら浅香唯さんの全盛期を探ってみましょう!
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- 1985年
- 1986年
- 1987年
- 1988年
- 1989年
- 1993年23歳
無期限休業に入ることをファンクラブ会報にて発表。
「ずっと駆け抜けてきて、もうこのままでは私はダメになるっていうぐらいの限界がきていて、体も壊れそうだったんです」とのちに語っています。
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浅香唯さんはその大きなきらきらの瞳と愛くるしい笑顔、確かな歌唱力や演技力であっというまにスターダムを駆け上がっていきました。
特に16歳から19歳の3年間は国民的アイドルで超多忙でしたから、二十代前半で休業宣言してから、ほほ表にでてこなかったことからも、アイドルをやりきったと思ったのかもしれません。
中山美穂、工藤静香、南野陽子と共に「アイドル四天王」と称され、「日本一忙しいアイドル」とも称されました。
アイドル四天王とは、1980年代後半の日本において人気を得た女性アイドル歌手4人の総称、俗称です。
当時はTVに映画、本屋で彼女たちを見ない日はなかったわ♪
浅香唯
- 読み方: あさか ゆい
- 愛称: –
- 本名: 西川 亜紀(旧姓: 川崎)
- 生年月日: 1969年12月4日
- 歌手デビュー曲: 「夏少女」 – 1985年6月21日にマイカルハミングバードより発売
- オリコンヒットチャート1位獲得曲: 「虹のDreamer」「C-Girl」「セシル」「TRUE LOVE」「Remember」
工藤静香
- 読み方: くどう しずか
- 愛称: しーちゃん
- 本名: 木村 静香(旧姓: 現芸名に同じ)
- 生年月日: 1970年4月14日
- 歌手デビュー曲: 「禁断のテレパシー」 – ソロデビュー曲、1987年8月31日に発売
- 主なオリコンヒットチャート1位獲得曲: 「FU-JI-TSU」「恋一夜」「嵐の素顔」「黄砂に吹かれて」「抱いてくれたらいいのに」他多数
工藤静香の記事はこちら
中山美穂
- 読み方: なかやま みほ
- 愛称: ミポリン
- 本名: 辻 美穂(旧姓: 現芸名に同じ)
- 生年月日: 1970年3月1日
- 歌手デビュー曲: 「C」 – 1985年6月21日にキングレコードより発売
- 主なオリコンヒットチャート1位獲得曲: 「CATCH ME」「You’re My Only Shinin’ Star」「人魚姫」「Witches」「ただ泣きたくなるの」など。
- 映画「ビーバップハイスクール」のつっぱりヒロイン役で人気に火が付きその後も多くの映画に主演
中山美穂の記事はこちら
南野陽子
- 読み方: みなみの ようこ
- 愛称: ナンノ
- 本名: (2011年3月結婚、改姓後は未詳)
- 生年月日: 1967年6月23日
- 歌手デビュー曲: 「恥ずかしすぎて」 – 1985年6月23日にCBSソニーより発売
- 主なオリコンヒットチャート1位獲得曲: 「楽園のDoor」「話しかけたかった」「はいからさんが通る」「あなたを愛したい」「秋からも、そばにいて」など。
浅香唯(アサカ ユイ) 女優・歌手
1969年12月4日生まれ、宮崎県出身。A型
1984年、『ザ・スカウトオーディション』でグランプリを受賞。
85年、シングル「夏少女」で歌手デビュー。
86年、ドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』で主役に抜擢され、一躍注目を浴びる。
93年、休業に入り、
97年、シングル「Ring Ring Ring」で活動再会。
かわいい容姿と類まれなるタレント性で充電期間を経て近年も、変わらぬ美貌と美声で、成熟した大 人のステージや舞台にと精力的に活動されています。
往年のファンもそのあまりの若々しさにびっくりしているようです。
これからの浅香唯さんにも注目したいと思います。